12安打12得点の猛攻「う"」に圧勝
三連勝月島もんじゃ焼きで祝杯!
米リーマンブラザース破綻から広がる景気不安、総選挙を前提にした麻生政権の発足、セリーグ阪神失速(巨人の猛追)など不穏な空気に包まれた秋の週末。世の中どうであれ天気には恵まれるライツは、雨雲を吹き飛ばしもんじゃ焼きで知られる月島で初対戦「ヴルカーノ」との試合に臨んだ。ブラックとグレーの渋いユニフォームに大きく平仮名で「う"」の一文字。(本拠地は不明だが)江戸っ子を思わせる粋なチームだ。そんなヴルカーノにライツは前半12安打12得点の猛攻でWスコアを付け圧勝。2006年以来の三連勝、そして目標の年間勝率五割に向け一歩前進した。
先発は、このところヒゲガミ監督を悩ませる不調(打撃は好調)のマツ。だが3回をノーヒット無得点に抑える完璧なピッチングをみせ復調をアピールした。一方打線は前回に続き好調。初回2番コイチセンター前ヒット、3番ブンアニ敵失で塁を進めると、4番ブンが期待に応えレフトへの2塁打で2点を先制。更に死球を加え7番ユーゴの2塁打で2点。そして死球、四球と続き10番ナオの敵失で2点追加、この回6点を奪った。2回1番ナベのセンター前ヒットと四球でチャンスを迎えると再び4番ブン!5番オサムとの連打で2点。3回には8番イハラ、9番マツの連続(ランニング)ホームランで突き放し、更にヒットで出塁したナオを12番ヒゲガミが返した。そして5回助っ人の仁井さんが愛する妻子の前で三塁線痛烈なタイムリーヒット!駄目を押した。
一方的な展開となったこの試合、4回にフォーム改造中のユーゴ、5回には絶不調ナベが練習のため登板。両投手失点したものの手応えのある投球で収穫を得る。最終回クローザーカズがキッチリ抑えゲームセット。秋風が清々しく感じたライツ、試合後はアウェーもんじゃ焼きストリートで祝杯をあげた。もちろん運転者は禁酒、マネージャーらのジョッキ「おかわり!」が続いた。
好敵手に捧ぐ非情のRホームラン
3回8番イハラの打席だった。低く上がったファールフライをヴルカーノ捕手が見事キャッチ!その俊敏な動きに敵ながらライツベンチからも大きな拍手が送られた。ライツも草野球の端くれ、好プレーは敵味方なく讃えるのだ。だが、それは自打球(打者の体に当たった打球)だったためファールの判定が下る。なぜか残念な気持ち。と、その直後打者イハラがレフトへRホームランをかっ飛ばす。続けて動揺したバッテリーからマツもライトへRホームラン。決して誰も悪くない。これが野球なのだが、相手捕手を褒め讃えた後だけに「非情のRホームラン」とベンチでささやかれた (笑)。(コイチ)
MVP:復活?投打に活躍マツ
4番の重責果たす猛打賞:2安打3打点ブン
仕方ないで賞:褒めた直後Rホームランイハラ、マツ
駄目の駄目押しで賞:最後の打点助っ人仁井
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